
上の写真の青色のものが青パッド(青ハンドパッド)です。
一般の方には全く馴染みのない「青パッド」ですが、お掃除業界ではよくよく名前を聞く、というか、持っていて当然、持っていない業者はないと言っても過言ではない必須アイテムです。
簡単に言うとたくさんの繊維が絡まり合ったザラザラな手触りのスポンジというもので、青パッド以外にも様々なカラーが用途によって分かれて存在しています。
例) 赤色ハンドパッド→傷がつきにくい目の細かいパッド 青色ハンドパッド→目の粗さは赤より粗く、茶より細かいパッド(よく使う。) 茶色ハンドパッド→青より目が荒く、比較的頑固な汚れなどに使う ※これは3Mというメーカーのものを参考にしており、各メーカーによって色や目の粗さが違うことがあります。 しっかり確認をして使用しましょう。
ちなみに、よく清掃されていることがうかがえる綺麗めな壁や傷を付けたくないない所は赤(目の細かい)ハンドパッドを使ったりしますが、青(中くらいの目の粗さ)ハンドパッドでも変に力をいれて擦ったりしなければそこまで傷も目立たず結果重宝します。
もし、すごく頑固な汚れがついていたり、外周りなどの傷が気にならない場所では茶(比較的目が粗い)ハンドパッドを使用します。
このように適材適所でハンドパッドを選び、使う事で作業効率が上がり、仕上がりも良くなると言えるでしょう。
青ハンドパッドの使用感
この写真は風呂の排水溝につながる溝です。
このような表面的な軽めの汚れと角にこびりつく強めの汚れをたった1枚で一網打尽にできるのが青ハンドパッドですね!
もちろん洗剤も使ってますが、私の経験上、この程度のケースでは一般家庭にあるような通常の風呂用洗剤で問題ありません。
もし、この写真より汚れがきつくて家庭用の風呂用洗剤しかない場合は洗剤をふりかけてから5分〜10分程時間をおき、青ハンドパッドでこすると汚れが取れると思います。
仕上がりはこのようになりました。
とても綺麗ですね。
このように青ハンドパッドは風呂掃除では全体的に活躍してくれ、それはキッチンやトイレでも同じことがいえます。
かなーり万能で好きなサイズでカットして使うこともできるので小さめにカットすれば、細かな部分の汚れもとることができます!
1枚あるとご家庭でも活躍すること間違いなし!
私の経験では青パッドは洗剤と使用することが多いのでこういったものを使用しましょう!
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