今回紹介するのはmakita(マキタ)のハンドドリルです!
通常ハンドドリルといえばドリルを装着して木やプラスチックなどに穴をあけたり、ドライバーを装着して高速回転で楽にネジを付けたり外したりできる建設現場やDIYなどでは必須の便利道具ですね!
ではお掃除の場合、このハンドドリルはどこで使うのでしょうか?
掃除における電動ドリルの使い方

清掃現場での電動ハンドドリルの使い方には、もちろん上記したような通常の使い方(エアコンや換気扇清掃の場合に清掃したい箇所のパーツを外したり、取り付けたり)もします。
しかし今回の記事でのおすすめの使い方は
・ブラシを装着する
・パッドを装着する
です!
ブラシの場合は主に風呂掃除で使います!
特に、床や、タイルの場合によく使いますね。
具体的にはアルカリ性洗剤を全体的に撒いて5分〜10分程汚れを浮かせてから軽く全体にかけ、その後、それでも汚れが取れてない部分を重点的に当てることで楽に床全体を綺麗にすることができます。
タイルの目地など細かな部分にもブラシだと届くのも優れた良い点ですね!
小型のポリッシャー(コンビニやオフィスなどで床を這いながらブラシが回転している大きい道具。おそらく見たことがある人も多いのではないでしょうか?最近では駅前や人通りの多い歩道などもかけているのをよくみますね!)
※高速でブラシが回転するので洗剤や汚れなどが周囲に飛び散ります。
作業する際には目や口に入らないよう注意し、服装などもお気をつけください!
スポンジを装着し作業する場合は浴槽空間の壁と、浴槽そのものの壁面によく使います。
浴槽の場合は白く浮き上がってくる水垢に研磨剤と塗布してスポンジで洗う事が多いです。
水垢の場合は酸性の洗剤を使う方が良いですね!
電動のハンドドリルを使う場合は洗剤というより研磨剤の方が重要だと思います。
(※研磨剤は仕上げ用などの目の細かいものを使うほうが、傷もつきにくくおすすめで、スポンジが高速回転するので研磨剤は液体タイプよりクリームタイプの方が飛び散りにくくおすすめです。)
それと、スポンジは鏡の清掃にもよく使います。
鏡も同じく目の細かい研磨剤を使う事が多いです。
これで鏡にこびりついて取れない水垢などを除去する時に楽に作業することができますね!

装着時はこのような感じ!
しっかりと根本まで取り付けるよう注意して下さい!
この写真で装着しているのはスポンジです!
このハンドドリルを清掃に導入してから非常に作業効率が向上し、スピードとクオリティが上がったと言い切れるといっても差し支えないと思っています。
非常に重宝する道具なのでぜひ使ってみてほしいです!
ちなみにこのタイプはモード切替があり、オートで回転時のパワーを選んでくれるモード(らくらくモード)と強と弱がありますが、弱にしておくとどこでも使えるので無難です。
それと電源が入ると自動でライトがつくのでその点も使ってみると意外と便利なのでおすすめです!
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